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私はよく温泉に行くんだけど、濡れた足であちこち歩き回りたくないので出来る限り浴場に近いロッカーを使いたいタイプ。
着替えが人目に触れ易いのでそこは避けたいって人もいると思う。
人それぞれよ。
先週末も温泉に行って、赤い腕輪状の鍵が付いてるロッカーを開けたら、人様のお荷物が。
「おっとごめんなさいよ」
って隣を開けたらそこにもお荷物が。
分かんないからね、開けてみないと。使ってないと思うじゃない？

ってな所から始まったので湯船に浸かっている間は鍵についてぼんやり考えてた。
公衆トイレの個室で、鍵の掛け忘れをしたこと有る？或いは逆に使用中だけど鍵が掛かっていない個室を思いっ切り開けちゃったとか。
あれなぁ・・・公衆トイレって物が世界にてデビューする時に、鍵が掛かってないとパタリと閉まらないって基準を作る事が出来ていたら、お互い恥ずかしい思いをしなくて済んだんじゃないの？何故か、開けちゃった方も恥ずかしくなるんだよ。
早くその場を立ち去りたい。中の人が出て来る時にそこにいてはいけないという使命感みたいなのが生まれてくる(戒の場合ね)。

そんなどうでも良い日常の話題の挿し絵は

いったいどんな状況なのか？
ご想像にお任せしよう。

こっちは下描き。

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鍵