執念が薄い私の散歩

ブログの投稿は日課にしているから、昨日は朝から頭の中で題材について調べたり挿し絵をどうするか練ったり。
夜になってからも、別の題材で先に投稿用に纏めようって考えてるのに。考えてるのに酔って寝てしまった。
薄目の中で、目の前にブログの編集画面が広がって。
「やっとこう、投稿しとこう」
って唱えてるのに身体が動かない。
１時に目が覚めて
「あぁ日付変わっちゃってるよ」
夜が明ける前にと思っても挫折。
執念が薄くて、誰かを呪ったり生き霊になって憑いたりは絶対出来なさそうで何より。

さて、２日前に山程拾った桜の蕾達は

苺の空パックの中で元気に咲いてる。高さと表面積の丁度良い器が苺の空パックっていうのが安っぽいと言えばそれまでだけど、透明だからうっすらピンクの桜を邪魔しないのが私は気に入った。
縁のヒサシ(？)※の部分に花が乗っかる事も都合が良い。

これを拾ってきた場所の桜は2日前の時点でもう満開だったけど、近所の桜にはまだ満開になっていない樹も有る(昨日の撮影)。

可哀想に、折れちゃったのを発見してまた拾って帰る。これ以上何処に挿そうかと思うんだけど。１本拾ったら、次に落ちてた桜にまだ蕾が残ってるとね、それが踏まれちゃった奴でも咲かせてやりたくなって拾っちゃうんだな。
病気なんじゃね？
執念とは違うけど、変な所が濃かったりする。
こうやって桜を見ながらスーパーまで歩く。
タラの芽やコゴミが売ってるけど出来る事なら自分で収穫したいのよね。

帰り道、生垣に絡まったアケビをチェック。

まだ蕾だね。
難読漢字のアケビ【木通・通草】の話で、
「アケビの花は春に咲いたら描く」
って言っていたのを覚えている人はいないと思うけど、私は覚えていた。
あと少し、咲いた頃に覚えていて描くのか？執念が薄くて忘れちゃうのか？

忘れちゃう方に10,000点。

※縁のヒサシ(？)のところで、ヒサシと言えば良いのかヘリと言えば良いのか、その部分の表現で伝わり易い語句を探したけれど分からず。
〈へり〉と入力して変換したら〈縁〉って出て来て、これだと「縁の縁」で謎の表現になるなって却下だ。
何て言葉が１番なんだろ？わかんね。

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