時間が無いスケッチ

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2020年09月09日

ちょい南下して一泊した早朝。
私には結構な早朝なんだけど５時半と言えばもうとっくに日が昇っているのよね。
だけど、山合の宿を描こうとしたらそこは未だお日様が山の向こうだったので

見下ろして、既に陽の射している海をスケッチ。
さっさと終わらせないと本番の宿を描ける陽射しになってくのに紙が乾かず焦った。

こんな具合にね、山の向こうからどんどん光が射してくる。
本番の宿の絵もこの後無事に終わらせて朝食。

いやもう、こんなに食べ切るのは難しいお年頃なんだってば。
それにしても、一品一品、どれも美味しい。お味噌汁はちょっと見辛い写りだけど茗荷が入って風味豊かに。
気の良い皆さんの手厚いおもてなしを堪能して内陸へと向かう前に、女将さんにオススメされたパワースポットへ行ってみるか。

神社だね。
物凄く暑くて晴れ渡ってるのに鳥居の向こうは林の中が白く霞んでいてちょっと不思議な感じだったのよ。
その鳥居をどうしてもスケッチしたくなって、予定の出発時刻まで15分しか無いのに無理矢理スケッチ。

ここ。
天気が良いお陰で下描きからフィニッシュまで13分。
なんだか足元がしっかりしてないように感じたので加筆したのだけど。

慌てた最後の一筆のせいで鳥居がグニャリと歪んでしまった。
時間が無い時に余計な一手。
反省してまた描きに来ようっと。

[2] 戒 | 2020/09/11 08:51

こんにちは。
鳥居をくぐる時にそれまでの眩しさと鳥居の向こうのひんやりと冷たい世界の対比が面白くて、どうしても描きたくなっちゃったので明暗を感じて貰えてとても嬉し～い＼(^-^)／。
コメントどうもありがとう！

[1] たちつてとりい | 2020/09/10 22:45

光が感じられる鳥居の絵ですてきです。

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