あの味を目指せ！

ずっと前に、古いブログだったか掲示板で紹介した事が有った食べ物の話なんだけど、何処でいつ話したか覚えていないのでリンクは無しの現物無しだから想像で処理してね。

お酢味のイカのオツマミが大好きで、出来れば軟骨のヤツ。
今も同じ物が何処でも手に入るのかは分からない。
ローソンやセブンイレブンにはその当時有った、道南冷蔵さんで製造している商品で、
「軟骨に厚みの有るアカイカを使用しています」
ってのが拘りのポイントらしいのよ。

でね、つい先日産直で冷凍されたアカイカの軟骨って商品を見掛けたので買ってみた。
だって、何とも買いたくなるお値段なんだもん。

何が何だか分かんないよねw？

こう、入ってるよ。
子供の拳位のトンビの部分がゴロゴロと10個位入って税込1000円。
お店のお姉さんに
「これ、どうやって調理するの？」
って聞いてみたら、塩焼きや天麩羅・唐揚げをオススメされた。

でもさ、やってみたいじゃない？あのオツマミの再現。
こういう時、１番間違いないのは現物を買ってパッケージに記載されている原材料をチェックする事なんだろうな。
でもなんとなくね、家庭では手に入らない長いカタカナの調味料が入ってるんじゃないか、それで諦めるんじゃないか？って気持ちになって、全くの想像だけで作ってみる事にした。

忘れないように記録しとこう。
ちゃんと計っとけば良いのは100も承知の200も合点だけど、イカすら量らず調味料もテキトーにやっちゃったよ。
昆布で出汁を取って。
確か、砂糖、酢、塩、味醂しか使ってない。
イカはテキトーに切って、長々煮ずに火を止めたり沸かしたりを繰り返してイカの身が柔らかく味が染みたら完成。

結果は？っていうと、非常に美味しく柔らかく目指した味に出来たと思って満足してる。
一時ドはまりした時程頻繁に食べていないので味の違いへの感度が低くなってるんだろうな。
２つ並べて食べ比べしたらどう思うかは不明だ。

１番感じた事は、まな板の上で山のようになっていたアカイカが煮込むと物凄く縮むって事ね。
イカが縮むのなんて知ってるけどさ、オツマミがなんであんなにお高いのかが理解できた気がする。
いつかまた産直で見掛けたら買うか？って聞かれたら、わかんね。
縮んだとはいえ、今すぐ買わないとって思わなくなる位の量が出来ちゃった(^_^)v。

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