時間潰しスケッチ

今朝見た夢ってこの時間まで覚えてる？
私は起きた直後は鮮明でも、起き上がって顔を洗ってなんてしている間にどんどん滲んじゃうんだよね。
それが今朝のはまぁまぁ覚えてて、どんな夢かっていうと、普段の自分の生活や趣味とは全く関係無いと思われるタイプのヤツね。
時には悩み事がそのまんま出て来るし、願望そのまんまってのも有るからなぁ。夢って不思議じゃない？全く心当たりがない物ってどっから生まれて来るんだろうか？それとも見るとも無しに見た物や、聞いた物がやっぱどっかに遺ってるんだろうか。

夢の中の私は古書店にいて、何故か軍人さんが書いたサバイバル術や専門用語が並んだ分厚いシリーズ本の１冊を手に取ってるんだな。
で、かなり薄暗い古書店のカウンターに居座った私は、薄紫のブラウスを着た若くて綺麗な店員さんに、本目的じゃなくていつも貴女に会いに来てるのよって一生懸命口説いてるわけ。
阿呆か。
本屋では本見ろって。
記憶力のヤバイ私が夢の中でどんな本を持ってたかをこんな時刻まで覚えてるのが先ず凄いんだけど。
それは置いといてさ。
現実世界の私は行きつけの古書店なんて無いし若い店員さんに言い寄ったりしないから、なんでこんな夢を見るのか謎なんだよなぁ。

さてと。
今日の午後はかなりな田舎の田舎の山奥のWi-Fiなんか繋がらない所で３時間待機って日程だったのよ。
ネットが思うようにならないのは分かっていたので、そらはイマイチだけどスケッチの道具を用意してった。

窓を開けてないと暑くて湯立っちゃうような陽射しの中で、こんな感じのをハガキサイズに３枚描いて撤収。
待機の場所が薄暗い古書店だったりしたら、今朝のは奇跡の予知夢にでもなるんだけど、そういうのは無かった。

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