最後の１輪

今朝は家族の代理で診察開始前の婦人科の駐車場で行列に並んだ。
最後尾にいたから気にならなかったけど、いざ受付が開いて行列が進み出すとね、玄関に入った途端に香水の残り香に包まれるんだな。
流石婦人科。
良い香りの女性がたくさんここで履き物をスリッパに履き替えるという滞りをすることでいろんな人から良い香りが残ってくのね。

さて産直で買った百合１本の最後の１輪が数日前に散って終わったのだけど、なかなかまとまった時間が無くて投稿するまでに時差が生まれる。

買った時は蕾だったこの子とサヨナラするまで凡そ１週間、私の縄張りは良い香りに包まれてたんだな。どうもありがとう。
７月生まれの「百合が似合う人」さんからの本番投稿への御礼メッセージはとっくに頂いていたんだけど、最後にオマケで切れ端に１枚ね。

余談だけどYahoo!のコラムにバミューダ諸島で海底に沈んだ船から150年前の香水の瓶が引き上げられたって記事が載っていたな。
それを分析して再現してみたってのも凄い。瓶の保存力も凄い。
どんな香りなのかな。
視力が大分落ちて来たのとは関係無いと思うけど最近嗅覚を刺激する絵が描けたらなぁと思う事がしばしば。

緑碧堂ではお世話になりました。こちらで引き続き宜しくお願い致します。

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