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きのこの山

昨日の出先の話題の続きね。
スケッチ2枚目が終わる頃には陽射しがかなり弱くなったのでウロウロとコテージの辺りを散歩してみた。
無題3950
最初に気付いたのは紅いキノコね。
ベニテングっていうの?
芝生の中に一旦見付けると
無題3950-1
あちこちに。自分の回りを見渡したらキノコだらけよ。

無題3950-2
ナゾ茸に。
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ナゾ茸。
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キツネノチャブクロ?
パフパフしてみたら
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もうこんなに粉を吹くのは食べられないけど、もっと若いのは肉厚で美味しいんだよね。
食べられるってハッキリ分かってるキノコはハナイグチしか無いのか?味がイマイチって事で見付けても食べないんだけど、ハナイグチは本当に簡単に見付かるし時々やたらなサイズになってる。
と、ここで
無題3950_20201011005042
アミタケ発見。アミタケは乱獲で数が減ったと言われてるからまだ虫もそんなに付いてない若い個体がかたまって生えてるのが嬉しい。本当に良いところだけ採って後は残そう。
それで来年また生えてくれるのかは分かんないけどな。
無題3950_20201011005110
アミタケの直ぐ傍にハツタケを1つ発見。
右のはたくさん生えてたナゾ茸。
ナゾ茸の中に食べられる美味しいキノコが有ったりしてね。
こんなにキノコだらけなのに、自分が食べられるって自信もって覚えてるのはアミタケ少しとハツタケ2本だけ。ハツタケは1本だけ採った。
残ったヤツ、そこで頑張ってくれ。
本当はそんな事多分気にし過ぎなんだろうな。私が葛巻一帯のキノコの未来を左右するとか考えられない。

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アミタケは濃い塩水で1時間虫抜きをしてみたけど、殆どいなかった。物凄くラッキーだったんだろうな。
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茹でたらこう。なんて美しいんだろ。
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おろし和えにして酢の物に。
ツルリとした舌触りと歯応えが最高。
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1本だけのハツタケは、調べたらチタケの仲間って事で、昆布と出汁を取ってお吸い物にした。

キノコの虫抜きをした日に虫抜き繋がりでもう1品。
無題3948_20201011070623
スケトウダラの子ッコの煮付け。
コレがね、下拵えの時の寄生虫の始末が大変。イカ刺を作る時によくいる伸び縮みする白いお米みたいな虫がたくさん入ってるわけ。
そうなると、いつもお店で買ってくるタラコや明太子って下拵えしてる人、物凄い手間を毎日掛けてるんだろうか?
想像したらちょっと気持ち悪い数の虫が目の前を余過った。

話はキノコに戻そう。
アミタケを調べると
「松茸の2週間前に生える」
って出てくる。
松茸は牧場の売店でも地物が売ってた。
ここ、松茸生えるのかな。
なんだか変な欲が出て来たのはアミタケのイシヅキに松ぼっくりがくっついてたからってのも有る。
松茸探すか探さないかは置いといて、私はとにかく単独で山に入らないってのを気を付けよう。
ついね、いつもやっちゃうから。




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