人影まばらな海辺の散歩

新型コロナウィルスの影響なのか、今朝気温が２度しか無かった肌寒さの印象なのか。
海辺の某施設に用事を足しに行く途中で立ち寄った浜辺は人影まばら。
「人気が無い」って書くと「にんきが無い」と読めそうで。漢字ってこういう紛らわしさが有るから面倒臭い。前後の文脈の無いタイトルには用いずだ。

食べられる海藻。隣はウニ(の殻)。
先日訪れた時には波打ち際には海藻が山のように盛り上がって半分腐った悪臭を放っていたけど、どこ行ったんだ？
綺麗に片付いていた。「片付いていた」って言うと誰かが掃除をしてくれたのか？って思う私の気持ちが混ざって来てるよね。
無くなってた。流れてったのか？あれが？全部？

スケール感の無い写真だけど、真ん中のアカハタの全長が40cm位かな。
澄み切った浜辺に株のまんまの食べられる海藻がゴロゴロと有るからあっという間に袋はいっぱい。
さっさと目的地に移動しようか。
そっちの方はいつになく人がいっぱいで、何事かと思ったら
【都合により本日で閉店致します】
ってご挨拶が。
ならば、最後にレストランで海の幸を味わって帰ろうとしたら、外の通路まで待ってるお客さんがいてね・・・諦めた。
お別れの味を楽しむのは、数回来ただけの私よりもっと思い入れの有る人に譲ろう。
「都合により・・」がコロナのせいかは分からないけど、どの業種の人も今大変だろうな。
と思いながら、

浅蜊の砂を吐かせ。

緑碧堂ではお世話になりました。こちらで引き続き宜しくお願い致します。

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