美味しいお茶を淹れるには

ホットミルクの膜がくっついたカップを洗うのは面倒だ。

物凄く美味しいミルクティを味わいたくなって検索した日の話ね。
テキトーに生きている私は、沸騰するまで沸かしたミルクの膜はカップだろうが鍋だろうが洗いたくない。だけどミルクティは好き。
１番テキトーに済ます時はティーバッグと牛乳を注いだカップをレンジでチンね。
でもこれはそんなに美味しくないのよ。
「膜よ、張るなよ」
と思ってる内は温度が低いとか有るんじゃね？
お湯と割ったらどうなのかは今日まで考えた事が無かったのはまぁ良いとして、取り敢えずその日はスマホで検索した。
「美味しいミルクティの淹れ方」
そしたら、動画から何から投稿された淹れ方が山程出て来て、見るのが面倒臭くなったからどれも開かずに終わった。

確かドラマの相棒の中で、美味しいロイヤルミルクティの淹れ方はお湯が先とかミルクが先とかの話が有ったよね(カクテルの話だよ)って思い出しなから、急須で濃い目の紅茶を淹れてる間にカップに半分だけミルクを注いでチンしとくって方法でね、２分位蒸した紅茶を最後にカップに合成したら、多分誰も勧めない淹れ方だろうけど今までテキトーに淹れて来たミルクティより数段美味しかったんだな。

そんな挿し絵は、相棒の杉下警部がやたらと上から紅茶を注ぐのを思い出して。
最後に紅茶を合成ってのにあやかって

下で受ける女の子は友達に描いて貰って合成をした。
これぞソーシャル・ディスタンス？
適度に離れてるけど一緒に飲んでる感じで。

さてと、投稿が終わったらミルクティ飲もうかな。
私はお砂糖は入れない派。

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